ページID1023319 更新日 令和5年2月8日
近年、各地で大規模な洪水や土砂災害により甚大な被害が発生しています。
もしもの時に備え、ハザードマップで危険箇所や浸水想定区域、避難所を再度確認しましょう。
宇都宮市では、台風や集中豪雨などによる大規模な洪水や土砂災害の危険性が増加した場合に、被害が発生する地域や被害の程度を予想し、市民の皆さんに速やかに安全な場所に避難していただき、被害を最小限に抑えることを目的として、避難や事前準備に関する情報をまとめたハザードマップを作成しています。
ハザードマップには「洪水ハザードマップ」と「土砂災害ハザードマップ」があります。
もしもの災害に備え、このハザードマップを活用し、避難する場所や避難時の心得、災害の備えなど、日頃からご家族の皆さんや地域の皆さんで話し合い、確認しましょう。
洪水ハザードマップは、水防法に基づき、国【一級河川鬼怒川】や栃木県【一級河川田川、一級河川姿川】が、想定しうる最大規模の降雨によって被害が想定される範囲として公表した浸水想定区域図と栃木県【一級河川(田川上流、姿川上流、釜川、武子川、江川、赤堀川、新川)】が作成した浸水リスク想定図を現況図と重ね合わせる形で作成しました。
(注意)浸水想定区域は、あくまでも浸水が想定される区域を明示したもので、もし洪水が発生した場合でも、この図のとおりに浸水するというものではありません。区域外においても浸水や家屋倒壊等が発生する場合や、区域内の想定が異なる場合があります。
(注意)令和4年3月に江川洪水ハザードマップ、新川洪水ハザードマップ、赤堀川洪水ハザードマップが作成されました。以下のページ内でご覧いただけます。
浸水想定区域及び浸水リスク想定図は、対象とする河川の延長や流域などの条件によりそれぞれ異なります。
各河川の想定条件は以下のとおりです。
(注意)洪水ハザードマップは、ホームページからダウンロードしていただくほか、河川課(市役所8階)の窓口で配布しております。
また、地区市民センターの窓口でも地域別に配布しておりますが、在庫に限りがある場合がありますのでご了承ください。
また、国土交通省「ハザードマップポータルサイト」でも調べることが出来ます。
栃木県では、水防法に基づき、指定河川(18河川)の洪水浸水想定区域図を作成し指定・公表しています。さらに、減災対策協議会の取り組みとして、水害リスクが高い河川(16河川)において、洪水浸水想定区域図よりも簡易的な解析手法により浸水範囲を示した「浸水リスク想定図」が公表されました。
宇都宮市内では、利根川水系4河川(田川、釜川、姿川、武子川、江川、新川、赤堀川)の浸水リスク想定図が作成されました。
詳しくは、下記のページ内でご覧いただけます。
土砂災害ハザードマップは、土砂災害防止法(土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律)に基づき、栃木県が「土砂災害警戒区域」及び「土砂災害特別警戒区域」に指定し、公表した区域図と現況図を重ね合わせる形で作成しました。
なお、市内には多数の土砂災害危険箇所がありますが、「土砂災害警戒区域」及び「土砂災害特別警戒区域」として指定し、公表した415箇所の危険箇所を栃木県のホームページにある、「とちぎ地図情報公開システム」で「とちぎ土砂災害警戒区域マップ」を掲載しています。下記リンクの「栃木県とちぎ地図情報公開システム とちぎ土砂災害警戒区域マップ」で閲覧することができます。大雨時には、この他の地域についても、注意が必要です。
(注意)令和3年5月に、旧宇都宮地区における土砂災害ハザードマップが改訂されました。以下のページ内でご覧いただけます。
(注意)土砂災害ハザードマップは、ホームページからダウンロードしていただくほか、河川課(市役所8階)の窓口で配布しております。
また、地区市民センターの窓口でも地域別に配布しておりますが、在庫に限りがある場合がありますのでご了承ください。
防災気象情報や避難情報の伝達・収集方法や避難行動などについて、詳しくは、下記リンクをご覧ください。
このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイルをご覧いただく場合は、パソコン版またはスマートフォン版ホームページをご覧ください。
建設部 河川課 河川管理グループ(市役所8階)
電話番号:028-632-2682
ファクス:028-632-5370
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